ソフトフォームスポンジのよくある問題と解決策 日本

1. 高い閉鎖気孔率。

（１）ポリエーテルポリオール：エチレンオキシドの含有率が高く、活性が高く、異なる活性のポリエーテルポリオールの代替としてよく使用されます。

（２）工程配合：オクタン酸スズ量が多く、イソシアネートの活性が高く、架橋度が高く、架橋速度が速く、アミンと物理発泡剤が過剰である。

その結果、フォームの内圧が低くなり、フォームの弾性が大きいとフォームを開くことができなくなり、TDI指数が大きすぎると閉鎖率が高くなります。

2. 収縮（ゲル化速度が発泡速度よりも速い）。

（１）冷却時の閉鎖率と収縮率が高い。

（２）技術的条件：空気温度が低く、物質温度が低い。

（３）工程配合：シリコーンオイル過剰、物理発泡剤過剰、TDI指数低。

3. 内部の亀裂。

（１）プロセス条件：空気温度が低く、反応中心温度が高い。

（２）製法：TDI指数が低く、スズ含有量が高く、早期発泡強度が高い。

（３）シリコーンオイルは活性が高く、使用量が少ない。

4. 頭頂裂（不均衡なエアロゲル速度）。

（２）技術的条件：空気温度が低く、物質温度が低い。

（２）工程方式：触媒量が不十分、アミン量が少ない、シリコーンオイルの品質が悪い。

5. 底の角が割れる（アミンが多すぎる、発泡速度が速すぎる）。

表面マクロ孔：物理的な発泡量が多すぎる、シリコンオイルと触媒の品質が悪い。

6. 低温では泡の性能が低下する。

ポリエーテルポリオールは本来の品質が悪く、同じヒドロキシル価、低官能、高不飽和、同じスズ含有量でもTDI指数は低くなります。

7. 換気が悪い。

（１）気候条件：低温。

（２）原材料：高ポリエーテルポリオール、高シリコーンオイル活性。

（３）工程配合：スズを多くするか、スズ量は同じで水とアミンが少なく、TDI指数が高い。

8. 反弾性が低い。

（１）原料：ポリエーテルポリオールは、高活性、低分子量、高シリコーンオイル活性を有する。

（２）工程配合：シリコーンオイルの量が多く、スズが多く、水が多く、スズの量が同じでもTDI指数が高い。